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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年09月07日

趣味の延長で事業を始める時

趣味が高じて事業を起こす方がいます。
定年退職者が、年金を当てにしながら事業を起こす場合は、年金や退職金という財源が確保されているので、事業の収入が少なくても、何とか、資金的に回っていきます。

これが30代、40代だと、生活費をまかなうほどの収入を得れない場合を多く見かけます。
子どもが小学生までは何とかなっても、それ以降は生活費でアップアップになります。

趣味の延長で事業を起こす場合は、やはり事業としての採算をまず考えないと、先が見えません。
先を見ようとすれば、(厳し目の)事業計画をたて、そんな計画でも生活ができるか考えてみることです。
それができないようならサラリーマンを続け、趣味は趣味として楽しむのが一番かと思います。
  


Posted by 飯野 修 at 16:36Comments(0)経営