2011年07月16日
当面の支払い能力を見るには(流動比率)
昨日の続きです。
貸借対照表をながめていると、
左側の真ん中あたりに流動資産合計があります。
右側の真ん中少し上あたりに流動負債合計があります。
流動比率(%)は、(流動資産合計/流動負債合計)×100で計算します。
流動資産合計が8000万円、流動負債合計が5000万円なら
流動比率は、(8000万円/5000万円)×100で、160%になります。
流動比率は、当面の支払いに対する余力があるかどうかを見る指標です。
最低でも100%を確保してほしいところですが、できれば150%以上が目標です。
ただし、銀行借り入れがある会社は、銀行借り入れ全額を、長期借入金に含めている場合があります。
来期末までに支払期日がくる借入金は、本来は、流動負債に含める必要がありますので、その点を考慮して計算してみて下さい。
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大津市内の法人様からの相談につきましては、
初回の相談は無料で対応しています。
お気軽にご連絡下さい。
飯野会計事務所 TEL:077-578-8618
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流動比率(%)は、(流動資産合計/流動負債合計)×100で計算します。
流動資産合計が8000万円、流動負債合計が5000万円なら
流動比率は、(8000万円/5000万円)×100で、160%になります。
流動比率は、当面の支払いに対する余力があるかどうかを見る指標です。
最低でも100%を確保してほしいところですが、できれば150%以上が目標です。
ただし、銀行借り入れがある会社は、銀行借り入れ全額を、長期借入金に含めている場合があります。
来期末までに支払期日がくる借入金は、本来は、流動負債に含める必要がありますので、その点を考慮して計算してみて下さい。
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