2012年05月20日
保険と節税
節税対策で生命保険に加入する場合があります。
特に最近は、銀行等も生命保険を販売できるようになり、決算間際には、銀行等が営業に来られます。
毎期、そんなに多額の利益を出していないものの、当期は思った以上の利益が出そうな状況の時に、これを契機に生命保険に加入しませんか?、税金も安くなりますよ・・・、というような宣伝文句にのせられ加入する場合もあるかと思います。
加入はしたものの2年間で500万円払ったものの、3年目では赤字で資金繰りがしんどくなり、生命保険を解約すると200万円になって返ってきました。
大損や!、という指摘もわかりますが、300万円(=500万円-200万円)の相当する税金が節税できたのですから、税金の支払いが少なくて済んだと納得しましょう。
節税より税金を払った後のお金を残すことが考えれば、こんなことにはならなかったのですが・・・。
特に最近は、銀行等も生命保険を販売できるようになり、決算間際には、銀行等が営業に来られます。
毎期、そんなに多額の利益を出していないものの、当期は思った以上の利益が出そうな状況の時に、これを契機に生命保険に加入しませんか?、税金も安くなりますよ・・・、というような宣伝文句にのせられ加入する場合もあるかと思います。
加入はしたものの2年間で500万円払ったものの、3年目では赤字で資金繰りがしんどくなり、生命保険を解約すると200万円になって返ってきました。
大損や!、という指摘もわかりますが、300万円(=500万円-200万円)の相当する税金が節税できたのですから、税金の支払いが少なくて済んだと納得しましょう。
節税より税金を払った後のお金を残すことが考えれば、こんなことにはならなかったのですが・・・。
Posted by 飯野 修 at 14:10│Comments(0)
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