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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年06月25日

経営者の勘

決算の説明を経営者にしていると、飯野君、思っている金額とちょっと違うんだけど・・・、と言われることが何年かに一度あります。

こう言われると、何かが間違っている可能性が高い・・・というのが過去の経験です。

経理担当者、経営者、私と3人で、決算時の入力誤り、入力漏れ等のチェックをすると、何らかの間違い・連絡漏れ等があったりします。

決算書を見なくてもおおよその数値は経営者の頭の中に入っています。
その金額とプリントアウトされた決算書上の金額とが大きく異なる時は、謙虚にもう一度見直すことにしています。
  


Posted by 飯野 修 at 18:35Comments(0)その他

2010年06月24日

ひょうたんとヘチマ

今日はカラッとしたいい天気でした。
仕事の途中に畑により、キュウリを収穫してきました。
これからはどんどんできます。

横に目をやると、初めて植えたひょうたんが大きくなっていました。

やわらかな触感の植物です。

その横では、ヘチマも負けじと大きくなりつつあります。


花をつけたら、またアップすることにします。
  


Posted by 飯野 修 at 23:34Comments(0)季節

2010年06月23日

中小企業憲章

中小企業と大企業との割合は企業数では99.7:0.3、従業員数では約7:3といわれています。

監査法人勤務では株式を上場している大企業の監査が中心でしたが、今はローカルな仕事が多く10億円の売上規模の会社の決算書を見ると大企業(統計上は中小企業の場合が多い)と思ってしまいます。

さて、6月18日に「中小企業憲章」が閣議決定されました。
http://www.chusho.meti.go.jp/kensho/2010/download/100618K.pdf

推測の域をでませんが、自民党政権から民主党政権に代わり、「中小企業憲章」が閣議決定されたことを考えると、今後は「中小企業憲章」の理念を実現するための各種政策が出てくるはずです。

中小企業がお客様の会計事務所にはgood chanceがあるかもしれません。

「中小企業憲章」は必読となりそうですね。
  


Posted by 飯野 修 at 14:31Comments(0)

2010年06月22日

今日は一日事務所です

今日はどこにも行かないで、4月決算法人の税務申告書を作っています。
そんな日に限って電話やメールでの相談がいつも以上にあります。
(外に出ていないことがバレているのでしょうか??)

相談の一つにもうすぐ3期目になりますが、消費税の申告は原則課税・簡易課税のどちらがいいですか?、という質問がありました。

飲食店を営まれている方の場合は、通常は簡易課税の方が納税額が少なくなるケースが多いのですが、新店・改装等が多いと原則課税の方が有利になるケースもあります・・・、

などと返事をしながら、時間が過ぎていきました。

直接のお客さんではないので、電話での回答は神経質になります。

今日の仕事も後3時間、もうひと頑張りしましょうか!!
  


Posted by 飯野 修 at 14:45Comments(0)その他

2010年06月21日

医業にかかる収入金額等明細書

会計事務所を含め大半の個人事業者は290万円を超える所得金額に対して5%の事業税がかかります。
なぜか診療所等の医業を営む方は、社会保険料収入から生じた所得に対しては事業税はかかりません。
税務署に出す確定申告書では、診療所の所得うち事業税の非課税所得部分を第2表の右下に書くことになっています。

通常はそれで終わりですが、事業税の課税主体である滋賀県庁から「医業にかかる収入金額等明細書」を求められることがあります。

医業を営む方は、社会保険料診療、自由診療、その他に部門設定をして、帳簿を作成しておくと金額を算定しやすいです。
  


Posted by 飯野 修 at 16:59Comments(0)税金