2012年02月09日
医療費控除と高額医療費
確定申告時期になり、個人の所得税の相談が増えています。
医療費控除は所得の5%か10万円かどちらか少ない額以上医療費がないといけないので、そこそこの病気・治療をおこなっている方が対象になります。
対象になる医療費からは入院保険金や高額医療費を控除した額が対象になります。
この場合、入院保険金や高額医療費が翌年になってから入金される場合であっても、医療費控除の計算をする時は、該当する年の医療費から控除することになります。
もっとも税金を払っている方が対象になりますので、国民年金のみの受給者が医療費がいっぱいかかったといって相談に来られても、もともと税金を払っていないと、返す税金がないので、医療費控除の申告をしてもしなくても結果は同じになります。
医療費控除は所得の5%か10万円かどちらか少ない額以上医療費がないといけないので、そこそこの病気・治療をおこなっている方が対象になります。
対象になる医療費からは入院保険金や高額医療費を控除した額が対象になります。
この場合、入院保険金や高額医療費が翌年になってから入金される場合であっても、医療費控除の計算をする時は、該当する年の医療費から控除することになります。
もっとも税金を払っている方が対象になりますので、国民年金のみの受給者が医療費がいっぱいかかったといって相談に来られても、もともと税金を払っていないと、返す税金がないので、医療費控除の申告をしてもしなくても結果は同じになります。
Posted by 飯野 修 at 09:20│Comments(0)
│税金