2011年02月04日
800万円の退職金をつくる
退職金の原資作りのよく使われるのが生命保険。
掛金の全額が経費で落ちるのはガン保険が代表的ですが、「中小企業倒産防止共済」を利用する方法もあります。
平成23年10月から掛金の積立限度額が、320万円(現行)から800万円に引き上げられることになりました。
掛金は全額損金算入(経費処理)され、解約時は40ヶ月以上払い込みが継続していれば、掛金の全額を「解約手当金」として受け取ることができます。
払込総額が800万円とすると、払込時には経費処理され、解約時には800万円が益金(収益)になるため、解約のタイミングで退職金を同額以上支給すれば、解約による税金は発生しません。
積立限度額が増加した倒産防止共済掛金。
退職金の原資づくりに利用してみてはどうでしょうか?
掛金の全額が経費で落ちるのはガン保険が代表的ですが、「中小企業倒産防止共済」を利用する方法もあります。
平成23年10月から掛金の積立限度額が、320万円(現行)から800万円に引き上げられることになりました。
掛金は全額損金算入(経費処理)され、解約時は40ヶ月以上払い込みが継続していれば、掛金の全額を「解約手当金」として受け取ることができます。
払込総額が800万円とすると、払込時には経費処理され、解約時には800万円が益金(収益)になるため、解約のタイミングで退職金を同額以上支給すれば、解約による税金は発生しません。
積立限度額が増加した倒産防止共済掛金。
退職金の原資づくりに利用してみてはどうでしょうか?
Posted by 飯野 修 at 14:10│Comments(0)
│財務