2010年09月16日
固定資産税を見直してみる
個人や法人の確定申告は、個人や法人(場合によっては税理士が代理として)が申告し、税務署等のチェックが入ります。
しかしながら固定資産税については、役所から送られてくる納付書記載金額をそのまま疑いもなく支払っていることと思います(私もそうです)。
平成22年6月に、高く評価されていた固定資産があり、結果として固定資産税を多く払っていた納税者がおこした裁判の判決がありました。
この内容は、今までは間違っていた5年分の差額を返すことが行われていましたが、さらに15年、合計で20年間分を返還するよう(国家賠償法に基づいて)、最高裁から高裁に差し戻すというものです。
固定資産税を担当しているのも人なので、当然間違いがあります。
納税者がチェックをしないと間違いが何年もそのままになります。
一度、固定資産税の納付書といっしょに送られてくる評価明細をじっくり見てみましょう。
しかしながら固定資産税については、役所から送られてくる納付書記載金額をそのまま疑いもなく支払っていることと思います(私もそうです)。
平成22年6月に、高く評価されていた固定資産があり、結果として固定資産税を多く払っていた納税者がおこした裁判の判決がありました。
この内容は、今までは間違っていた5年分の差額を返すことが行われていましたが、さらに15年、合計で20年間分を返還するよう(国家賠償法に基づいて)、最高裁から高裁に差し戻すというものです。
固定資産税を担当しているのも人なので、当然間違いがあります。
納税者がチェックをしないと間違いが何年もそのままになります。
一度、固定資産税の納付書といっしょに送られてくる評価明細をじっくり見てみましょう。
Posted by 飯野 修 at 18:33│Comments(0)
│税金