2010年05月30日

7割は赤字といっても

法人の7割は赤字といわれています。

赤字といっても、急な売上減少等で赤字の場合と、役員報酬の取りすぎで赤字になっている場合とがあります。

後者の場合、会社の実力に見合った役員報酬に引き下げれば、赤字は解消するのですが、一度身に付いた報酬に見合う生活水準は引き下げれません。

このままでは会社のお金は回っていかないので、銀行から借入をするか、役員から借入をすることになります。

銀行から借りるにも限度がありますし返済が必要です。

役員からの借入も増えすぎると相続税の問題もでてきます。

会社に実力に見合った役員報酬にしていきたいものです。


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Posted by 飯野 修 at 16:27│Comments(0)税金
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