2010年03月04日

そろそろ決算節税対策

3月決算法人は、全体の3割弱を占めるといわれています。

100÷12×100=8.3%ですから、無理をして3月決算にしなくてもよいのですが、お客様の多くが3月決算です。

個人の確定申告で忙しくしていても、法人は法人なりの理由があり、スポットで節税対策の相談があったりします。

個人的には「決算賞与」を従業員に支給する、これが一番好きな節税対策です。

次にお勧めなのが、次年度の売上アップを見込んで3月中に宣伝広告や販促を行う、というのもあります。
どうしても必要な機材・備品や修繕を年度内にしてしまう、というようなことも考えられます。

儲かっている会社は次年度も(たぶん)儲かるので、あたふたと無用な節税対策に時間をかけないで、しっかりと儲けることに専念する、というのも一考かとも思います。


同じカテゴリー(経営)の記事画像
初体験
同じカテゴリー(経営)の記事
 売上アップのコンサル(45分間無料お試し) (2021-01-26 22:45)
 一件ごとの採算管理をしっかりと (2013-09-06 16:47)
 利益追求型の会社 (2012-06-03 14:45)
 儲けは後からついてくる・・・ (2012-02-16 20:55)
 出血を止める (2011-12-29 14:56)
 金融機関からの借入 (2011-10-11 16:56)


Posted by 飯野 修 at 08:56│Comments(0)経営
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。