2014年05月15日
借金が多いと株価が高くなる
大きな設備や工場、建物を建てて、事業を始める場合、資本金だけでは足りず、金融機関からの借入で資金を調達することになります。
例えば資本金は300万円、金融機関からの借入は1億円とした場合、借入が20年返済なら、毎年500万円の元金の返済が必要になります。
借入金の完済後には、建物の建て替えや大規模な改修を予定している場合、建物の償却費はキャッシュアウト的な経費として考えておくことが必要であり、利益で借金を返していくことになります。
利益は純資産に毎年、積み立てられていくため、資本金が300万円であっても資本金を含む純資産は毎年膨らんでいきます。
借入を順調に返済できると、純資産が増加し、代替わりの頃には株価がすごく高くなります。
そんなことも考えながら、経営の将来を考えていくことも必要です。
例えば資本金は300万円、金融機関からの借入は1億円とした場合、借入が20年返済なら、毎年500万円の元金の返済が必要になります。
借入金の完済後には、建物の建て替えや大規模な改修を予定している場合、建物の償却費はキャッシュアウト的な経費として考えておくことが必要であり、利益で借金を返していくことになります。
利益は純資産に毎年、積み立てられていくため、資本金が300万円であっても資本金を含む純資産は毎年膨らんでいきます。
借入を順調に返済できると、純資産が増加し、代替わりの頃には株価がすごく高くなります。
そんなことも考えながら、経営の将来を考えていくことも必要です。
Posted by 飯野 修 at 18:00│Comments(0)
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