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Posted by 滋賀咲くブログ at

2009年08月19日

個人事業者から法人設立へ

個人事業者が法人を設立し事業をおこなうことを一般的に「法人成り」といいます。

消費税申告の特典を生かすためにも、事業を始める時に、いきなり会社を設立しないで、しばらくは個人事業者の形態をとる場合もあります。

個人事業者から法人設立をする場合、気をつけておきたいのが、在庫の引渡しと備品・自動車といった固定資産の引渡しです。
在庫は通常会社に販売することになると思います。
固定資産については、会社に買ってもらう、賃貸契約を結び使用料をやり取りする等が考えられます。

やり方次第では、個人の方に思わぬ税金(一般的には消費税)が発生する可能性があります。
個人事業から法人組織へ転換する場合は、慎重に判断していきましょう。
  
タグ :法人成り


Posted by 飯野 修 at 14:14Comments(0)経営