2010年07月29日

月次決算の正確性

年次決算と同様、月次決算も正確性を求めないと、毎月の利益を見誤ることになります。

ただし、月次決算の正確性を必要としている経営者がいる場合に限ります。

月次においてはざっくりやった方が経理の手間を省けるので、経営者が求めている情報を提供可能な程度にざっくりに良いのでは、基本的に思っています。

今日の午後からは、とある税理士さんが最近まで顧問をしている会社にお伺いしてきましたが、毎月、未収・未払い等をしっかり計上していましたが、経営者は、月次決算を見ていない会社でした。
(会計事務所の趣味の会計になっていました。)

細かくやるのもほどほどに・・・。


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Posted by 飯野 修 at 16:30│Comments(0)会計
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