2014年12月04日

非上場株式の売買

非上場株式の売買をする時に、一番困るのが売買価格。
その値段のつけ方の一つにインカムアプローチ(収益方式)というのがあります。

利益をある計数で割り返して株価を算定する方式ですが、計数の算定基礎の一つとして国債利回りが使われることがあります。

20年前のように国債利回りが高く、結果として計数が10%の場合と、現在のように低金利で計数が3%として算定された場合とでは、利益は同じ300万円でも、20年前では300万円÷10%=3,000万円、現在は300万円÷3%=10,000万円と株価が高くなってしまいます。

株価を決める要因は他にもありますが、低金利により業績のいい会社は、以前より株価は高く算定される傾向にあります。


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Posted by 飯野 修 at 19:03│Comments(0)その他
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