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Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年10月11日

金融機関からの借入

事業をしていると何かの拍子に、銀行等の金融機関から借入をせざる終えないことがあります。
月額に直すとこれくらいの額、返せるだろう、と思って借りるケースも多いかと思います。

その後の経営環境の変化で、返済がきつくなることがあります。

そうなると、毎月、通帳から自動的に引き落とされる借入額(プラス利息)がボティ・ブローのように効いてきます。

借りる時は、必要額の半分までにとどめ、残りは自己資金で対応するようにしたいものです。
  


Posted by 飯野 修 at 16:56Comments(0)経営

2011年07月12日

新規開業相談

いろんな所で聞きつけていただき、開業相談に乗ることがあります。
ありがたいことです。

1.個人事業の開設相談
2.個人事業から法人化への相談
3.法人事業での開設相談

大きく3つに分類できます。

2の方はすでに経営をしているため、テクニカル部分の相談がメインになります。

1と3の方は2の方の相談に加え、事業としてそもそも成功するかどうかの相談が必要になります。
結果としてまだサラリーマンの場合は、辛抱してでもサラリーマンを続けた方がいい場合があります。

独立開業はいつでもできますが、それで食べていけるかどうかは別です。

開業するまでは慎重に、開業したら大胆に頑張りましょう。


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大津市内の法人様からの相談につきましては、
初回の相談は無料で対応しています。
お気軽にご連絡下さい。

飯野会計事務所 TEL:077-578-8618
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Posted by 飯野 修 at 22:33Comments(0)経営

2011年05月10日

税金を払うとお金が増える

節税対策は必要ですが、毎年、経営と続けていくと、目新しい節税対策はなくなってきます。
またいざという時や将来の投資が必要な事業を行なっている場合は、手元資金を積み上げておくことも必要です。

こんな場合は、節税を気にしないで、税金をドンドン払いましょう。

法人の場合、税金をドンドン払うためには、しっかり利益をあげておく必要があります。

利益をしっかりあげる⇒利益の中から40%の税金を払う⇒60%のお金が残る⇒会社にお金が貯まっていく

という仕組みです。

しっかりと儲けないとしっかりと税金が払えず、結果としてお金も残りません。

税金を払うことは国民の義務、社会貢献の面もありますが、自社の経営をしっかりとするという側面もあります。


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Posted by 飯野 修 at 08:51Comments(2)経営

2011年04月22日

売上を上げるには

売上アップは経営を行っていく上では、至上命題です。
あと600万円売上がアップしたら会社の資金繰りは楽だのに・・・、という話は経営者からよくでてきます。
300日営業するとして一日2万円程度売上が増えれば、年間で600万円の売上アップになります。

毎日2万円売上アップといっても、従業員にはピンとこない場合もあります。

そこで例えば飲食店で、お客様1人当たりの売上が4千円の場合、毎日5名の来客増で2万円を達成できます。
業種によっては、2万円の売上アップより、5名の来客アップの方が、従業員とともに売上アップを考えるきっかけになる場合があります。

お試しあれ・・・

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Posted by 飯野 修 at 14:48Comments(0)経営

2011年04月15日

日本政策金融公庫と中小企業の会計

日本政策金融公庫(旧国民生活金融公庫:国金)から借入をしている事業所も多いかと思います。

日本政策金融公庫では、「中小企業の会計に関する指針」の適用に関する確認書を決算書に添付して、融資の申込みを行うと利率を0.2%引き下げる制度を始めています。
http://www.jfc.go.jp/k/tyuushou/tyuushoukaikei.html

この、確認書には公認会計士・税理士の署名・押印が必要ですが、通常のチェックリストが4枚あるのに対し、1枚と少なく、作成も楽です。

0.2%の引下げは1000万円の融資に対して、年間2万円になります。
紙1枚つけるだけで2万円の引き下げ(融資期間を合計するともっと下がることになります)。

日本政策金融公庫に融資を申し込む際には、一度検討してみることをお勧めします。
  


Posted by 飯野 修 at 09:05Comments(0)経営