2010年03月15日
時間単価1万円
一年間は365日。
週休2日だと働けるのは365日÷7日×5日で260日
ここから有給休暇は20日、祝日は10日、お盆と正月はそれぞれ3日とすると、休みは36日なので、正味働けるのは360日-36日で224日。
224日を営業で働けるかというと、そんなことはなく、研修、報告、見積り、会議等で、正味働けるのは3/4とすると、224日÷4×3で168日になります。
営業マンの時間単価を1万円にすると168日×1万円×8時間で1344万円になります。
ここから家賃、社会保険、管理部門の人件費、その他の諸経費が出ていきます。
粗利の4割から5割がこれらの諸経費とすると、残るのは672万円から806万円。
残った672万円から806万円が、多いか少ないかは別として、例えば弁護士事務所での相談料30分5000円という相場が、どの程度のものかが見えてくるように思えます。
儲かっていない会社は、時間単価という発想がないところが多いです。
自社はどうか・・・、計算してみるのもよいかと思います。
週休2日だと働けるのは365日÷7日×5日で260日
ここから有給休暇は20日、祝日は10日、お盆と正月はそれぞれ3日とすると、休みは36日なので、正味働けるのは360日-36日で224日。
224日を営業で働けるかというと、そんなことはなく、研修、報告、見積り、会議等で、正味働けるのは3/4とすると、224日÷4×3で168日になります。
営業マンの時間単価を1万円にすると168日×1万円×8時間で1344万円になります。
ここから家賃、社会保険、管理部門の人件費、その他の諸経費が出ていきます。
粗利の4割から5割がこれらの諸経費とすると、残るのは672万円から806万円。
残った672万円から806万円が、多いか少ないかは別として、例えば弁護士事務所での相談料30分5000円という相場が、どの程度のものかが見えてくるように思えます。
儲かっていない会社は、時間単価という発想がないところが多いです。
自社はどうか・・・、計算してみるのもよいかと思います。