2009年12月04日
扶養控除廃止
今日の日経新聞を読むと、政府税制調査会では、扶養控除の廃止になるとのことです。
通常は調査会の案が税制改正大綱に反映されるため、平成22年度では扶養控除の廃止」はほぼ決定的かと思います。
中学生までの子どもがいる家庭は、扶養控除の廃止で税金は増えますが、それ以上に子ども手当をもらえるので、良しとしますか・・・というところですが、特定扶養控除の対象からも外れる23歳以上の子どもを扶養している場合は、当然、子ども手当もないので、増税になります。
子どもといっても大人なので無収入・低収入の生活から、自立した大人になれ、ということでしょうか!?
なにはともあれ、税収不足の中、国債を増発してまで、マニフェストを実現することにどれだけ意味があるのか??ですし、増税を行なうか、思い切って支出を削減しないと、後世にツケを回しすぎの現在になりそうです。
通常は調査会の案が税制改正大綱に反映されるため、平成22年度では扶養控除の廃止」はほぼ決定的かと思います。
中学生までの子どもがいる家庭は、扶養控除の廃止で税金は増えますが、それ以上に子ども手当をもらえるので、良しとしますか・・・というところですが、特定扶養控除の対象からも外れる23歳以上の子どもを扶養している場合は、当然、子ども手当もないので、増税になります。
子どもといっても大人なので無収入・低収入の生活から、自立した大人になれ、ということでしょうか!?
なにはともあれ、税収不足の中、国債を増発してまで、マニフェストを実現することにどれだけ意味があるのか??ですし、増税を行なうか、思い切って支出を削減しないと、後世にツケを回しすぎの現在になりそうです。