値引きしてでも売上を上げる
あまりお勧めはしませんが、値引きしてでも売上を上げた方がいい場合もあります。
例えば、卸売業さん。
取引量は減少傾向ではあるものの人手は変わらず。
当然、従業員は手持ち無沙汰で暇のはずです。
こんな状況の時に、普段は80円で仕入れたものを100円で売っているのに、新規のお客さんが85円で売ってほしい(数量はそれなりに注文するので)という依頼があった場合は、注文を受けた方が得です。
粗利をしっかり取りながら売上を伸ばすのが理想ですが、ケースバイケースで柔軟に考えていくことも必要です。
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