会社の株価はいかに?
経営者にとっていつかはやってくる引退。
場合によっては死亡による相続。
経営者の場合、会社の株主であることが多いので、株価の算定が必要になります。
いろんな要素を考慮して計算しますが、概算で上限がわかればいいや、という程度の金額でよければ、決算書の貸借対照表の純資産額が株価になります。
純資産の部の合計が3000万円、資本金が1000万円なら株価は3倍になります。
何十年も続けていると、資本金1000万円、純資産額5億円なんている会社もあり、そんな会社の社長が亡くなると、相続税の支払が膨大で大変です。
何事も事前準備が大切ですね。
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